この記事は、我が家にきて「6年」の「細ほそのドラセナ・ジェレ」の剪定、植え替えレポート」です!
- ドラセナが徒長して、ひょろひょろになってしまったけど、復活できるの?
- どうやって剪定・挿し木・植え替えするの?
- どうやって増やしたらいいの?
こんなお悩みにお答えして、
- ドラセナの剪定
- パターン①:屋外に放置組
- パターン②:水耕栽培組して芽が出たら鉢に挿し木する組(別記事)
- 経過報告
の手順で、栽培しましたので、レポートしていきたいと思います!
それでは早速、本題に入ります。
画像あり|細ほそのドラセナ・ジェレ(親株)を思いっきり剪定→屋外放置で赤ちゃん新芽が♡
わが家の 「6年生のドラセナ」は、当初はとてもきれいな株姿をしていたのですが、
筆者が「剪定」もせず、しかもリビングの奥側に置いて育てていたために、
ぼうぼうの野放し状態に・・・。
ひょろひょろでノッポ、ただ背が高いだけの
貧弱極まりない「ドラセナ」に成長してしまいました。。。
- 基本的に植物は、「剪定」が必要です。
- 剪定し、植え替えることで増やすこともできます。
- 剪定をすることで、「株姿が美しく」仕立て直すことができます。
この記事では実際に行った
「ドラセナの剪定〜植え替の手順」を以下に説明します。
水耕栽培で増やした記事は、こちらをどうぞ。
では、「剪定」に入ります。
2021年5月5日:細ほそのドラセナを剪定する
パターン①:剪定して「屋外に放置」
最初は、ボーボーのドラセナの葉を剪定しました・・・
そしたら・・・
徒長しているのがあらわになって、めちゃくちゃ寂しい感じに。。。
(2021年5月5日撮影)
ということで、思い切って幹をバッサリと剪定しました!
そして、 屋外に放置し、
日光に当てて経過観察します。
剪定後の「ドラセナ」。屋外に放置!
お日様にガンガン当てると、幹が黒くなるけど、
これから生えてくる新芽ちゃんは、
「濃いみどり色・元気な葉っぱ」が生えてくるよ〜っていう計画です!
2021年5月9日撮影
では、いってみましょう〜!
本当にハゲ茶瓶です・・・💦
大丈夫かなぁ〜〜〜。。
しかし・・・
2021年6月28日:さらに、もっと下から「本体を剪定」しました!
2021年5月5日に剪定していた「ドラセナ・ジェレ」
パターン②の「茎の水耕栽培」組は、しっかりと成長していることが分かったのですが、
パターン①(本記事)の「剪定して屋外に放置(本体)」組は、見た感じ、まったく代わり映えなく・・・
と、本当に諦めかけていました。。。
100均のカマ小で、ブスッと!!
このカマ小、ほんまに切りにくい💦
硬いのなんのって・・・幹を切るのは女性では本当にツライです・・。
切り口が汚くてごめんね・・。(真ん中の幹はお日様に焼けたね・・。)
さらに切り口を見てみたら、茶色だった・・・。
やっぱり・・・・
こりゃあダメだね・・・。死んでるわ・・。
いくら待っても新芽は生えてこないわ・・・。😭
だからもっと下から切ってみた!!(3回目)
どんどん短くなるな・・
それにしても、「切り口」が汚くて・・我が家のドラセナちゃん大丈夫か・・💦
でも、このみどり色の切り口見たら、切ってよかったって思えました!
比べてみると一目瞭然ですね!!
もちろん、感染予防に「トップジンM」を塗布するのを忘れてはいません!
トップジンMは、切り口から感染を防いでくれる大切なお薬なのです。
手で塗ったら、こんな風になってしばらく取れませんのでご注意を・・・
(そもそも手で塗ってはいけません・・)
2021年6月30日:「ドラセナ本体」の植え替え
我が家の6年生のドラセナは、一度も「植え替え」をしていませんで・・・。
この梅雨のうちに植え替えをしなければ、
また来年の春までできないじゃないか・・・ということで、
剪定のついでに植え替えも実施しました。
剪定して、ハゲチャビンになったんだから、「11号鉢から7号鉢へ」グレードダウンします。
まずは、ドラセナを鉢から抜きます。
うわ〜〜!すごい根っこです!!
6年間、お手入れゼロでもそんなに痛んでいなかった我が家のドラセナ ちゃん・・😭
用土が詰まっていて、なかなか取れなかったから苦労しましたが、少しずつ取れてきました!
ドラセナのオレンジ色の根っこが太くてしっかりしすぎている!!
生きているだな〜って、感慨にひたる・・・😭
持ち上げると、めちゃくちゃ重い!!肩がもたないほどに重い!
でも、今後のために、黒くなっていたり、ふにゃふにゃになったダメな根っこを切って、
いざ、ここからが植え替えのスタートです!
まずは、100均(ダイソー)の鉢底ネットを入れます。
次に、100均(ダイソー)の鉢底石を3cmくらい敷きます。
次に、「観葉植物の土」を3cmくらい入れます。
(いきなり鉢の色が変わりますが、根が入らなくて色々試していたらこうなりました)
根を傷めないようにしながら、株が中央にくるように周囲に用土を投入します。
用土が入ったら、鉢の周囲に割り箸などで突っついて、
用土が鉢の中をまんべんなく行き渡るようにします。
鉢の上まで満タンに用土を入れず、 ウォーターベース(水がたまるスペース)を3〜4cm程度残して用土を入れます。
株がしっかりと中央に立つように、かる〜く手で押さえたら、水をたっぷりと与えて完了です。
あとは、サスティーを挿して水やり管理をしっかりと行います。
サスティーは、適切な水やりの状態が分かるので、誰でも簡単に植物を元気に育てることができます。
筆者も、サスティーを使い出してからは、大切な植物たちはみんな元気に育ってくれています!
土が乾いたら、この先っちょの「青色」が「白くなる」ので水やりのタイミングが分かるので、ズボラな私でも大丈夫です!!
超絶、オススメです!
ドラセナの株元に新芽が出ている!
ドラセナの幹のたもとに寄ってみると・・・
もっと寄ってみると・・・
(2021年6月28日撮影)
すごいすごい!!
ハゲチャビンにして、あえて屋外に放置していたドラセナは、
死んでいるどころか生きています!
めちゃくちゃ嬉しい瞬間でした!✨
ドラセナの成長は本当にゆっくりゆっくりなのですが、
こうやって確実に成長はしてくれるのです!
しかし、
短期間に「3回目も剪定をして大丈夫なのか!?」と言う心配を抱えて・・。
1年後:2022年5月の様子
2021年7月頃に剪定して植え替えした「ドラセナちゃん」
今もめちゃくちゃ元気で、背丈は50cm以上あり、すくすくと育っています!!
今では、水やりの感覚もバッチリなので調子が悪くなることもありません。
筆者の水やりの方法
筆者は、「サスティー」とい水やりチャッカーを使用して、観葉植物の水管理をしています。
サスティーとは、
適切な水やりタイミングを教えてくれる水分計。 計測機器としては土壌水分計などがあるがこちらは電池を必要としなく単体で動作する。 水やりチェッカー部分の色で土壌中の水分を教えてくれる。 サイズはS,M,Lの3種類です。
サスティーを植木鉢に刺しているだけで、先っちょの色が変化して、
「今日は水やりのタイミングだよ!!』と教えてくれる優れものです!
筆者は、このサスティーをすべての植木鉢にぶっ刺して笑
植物たちの水管理をしているおかげで、今では「100% 枯れ知らず」です!
最後に
我が家の6年生のドラセナは、日陰でメンテナンス不足であったために
ほそほそに「徒長」してしまいました。
しかし、 ドラセナは剪定することでゆっくりですが、復活することができます。
しかも、ツヤツヤの葉っぱに再生できるのです!!✨
この証明と記録のために、これからも引き続き「観察報告」をしていきますので、
また遊びに来てくださいね!
本日は以上です。
最後までありがとうございました🍀