本日は、100均(ダイソー)で購入した「サンセベリア」の
「栽培レポート&植え替え手順」の説明です。
2号ポットに入った「サンセベリア」がダイソーさんで売っていたので、速攻で購入して来ました。
大きな株を購入すると、まぁまぁお高いので、
100均で購入して、大きく育てるのも、楽しみがあって良いですね。
「サンセベリア」は、24時間、二酸化炭素を吸って、酸素を出してくれているため、『寝室』に置いても良いです。
それでは実際に2号ポットから「素焼き鉢の3号ポット」に植え替えをしたので
以下に、画像付きで解説していきたいと思います。
では早速、本題に入ります。
【サンセベリア】の育て方♡株わけ・葉挿しをして一度にたくさん増やそう!
【100均のサンスベリア】 植え替え〜栽培レポート!
100均(ダイソー)で買った商品ばかりを使用して、
「サンセベリア 」の植え替えをしました。
- 鉢底ネット
- 3号鉢(素焼き)
- 土入れ
- 鉢底石
- 観葉植物の土(赤玉土・パールライトを1割程度ずつ混ぜた)
- 手袋・防水シーツ
- 水
2021年5月15日購入・翌日に3号鉢へ植え替え
サンセベリア は、5月〜7月初旬頃に植え替えをするのがよいです!
100均の鉢底ネットと素焼きの3号鉢を使用しました。
100均の「鉢底ネット(18枚入り)は直径10cmあるため(3号鉢は9cm)ハサミで切って入れました。
これもまたダイソーの鉢底石です。とても軽くて扱いやすいです。
鉢底に薄く敷き詰めました。 水の「通気性」が良くなります。
(無機質の土の場合は不要です)
鉢底石の上に、上記の配合の 培養土を薄く(2cmくらい)敷きます。
赤ちゃんサンスベリア のポットを軽くもんで、そっと取り出します。
取り出すと、ちゃんと根が張っていて良かったです!
この土を落とし、鉢に投入します。
サンスベリアの株が、 鉢の中央にくるように固定して、周囲に培養土を入れます。
鉢を揺すったり、トントンと叩いたりして、用土を 隙間なく入れます。
表面を軽く手で押さえて、グラグラしないように固定します。
先ほどの用土の上に、さらに 「赤玉土」を敷き詰めました。
私は、見た目も可愛いし、水はけも良くなるし、
コバエも来にくくなるようなので、いつもこの方法で仕上げをします。
コバエは、表土の2〜3cm入ったところに卵をうみつけるため、
- 「赤玉土」は 有機質を含まないため、コバエの産卵防止に役立ちます!
- 表土が乾くと色が白っぽくなるので「水やり」のタイミングがわかります。
きもい!観葉植物の害虫は早期発見と対策が重要!おもな害虫11種も解説!
2021年5月16日:購入日
2021年5月16日現在は、とてもとても小さくて可愛らしい「サンセベリア」です。
葉は固くて「根詰まり」などのまったくしていません。
サンセベリア は多肉植物のため、特に通気性を良くして「根ぐされ」に注意する必要があります!
そのため筆者は、乾きの早い「素焼きの鉢」を選びました。
乾くのが早いということは、「水やりが大変」ということですが、
初めて育てるサンセベリア に何かあっては絶対にいやなので、
安全策をとりました💗
2021年7月4日の様子
葉の1つ1つが固くしっかりとした株に育っています!
購入から約1カ月半ほど経ちました。
背丈が、鉢の底から19cmほどに成長しました。
2022年5月(1年後の様子)
あれから1年が来ようとしています。
現在は春で、大きさも2.5倍ほどに成長し、めちゃくちゃ元気にしてます!!
比べてみても成長したのがよく分かります!
2023年6月(2年後の様子)
2年間で背丈が26cmになりました!葉の色もキレイな状態です!
2年後の比較
13cm背丈が大きくなりましたね〜!すごい!
植え替えの時には、「子株」もありましたよ〜!
冬場は、ほとんど水を与えず管理していました。
葉が乾かすに腐ることが多いため、葉水は与えていません。
初めは、「サスティー 」を挿していましたが、サンセベリアに限っては、乾燥気味に育てる方がよく、ほとんど水を与えないでも良いことがわかったため、今は使っていません。
筆者の水やりの方法
筆者は、「サスティー」とい水やりチャッカーを使用して、観葉植物の水管理をしています。
サスティーとは、
適切な水やりタイミングを教えてくれる水分計。 計測機器としては土壌水分計などがあるがこちらは電池を必要としなく単体で動作する。 水やりチェッカー部分の色で土壌中の水分を教えてくれる。 サイズはS,M,Lの3種類です。
サスティーを植木鉢に刺しているだけで、先っちょの色が変化して、
「今日は水やりのタイミングだよ!!』と教えてくれる優れものです!
植物たちの水管理をしているおかげで、今では「100% 枯れ知らず」です!
最後に
サンスベリアは成長が早いため、この夏でもっともっと成長するんじゃないかなと思っています。
夏以外はほとんど水を与えずに管理すると「冬越え」も難しくありません。
基本、放置で大丈夫です!
これからも随時、「サンスベリア」の赤ちゃんの栽培レポートを加筆して行きますので、
また遊びに来てくださいね!
ではまた💗