本日は、みんな大好き❤️「ポトス」の育て方&植え替え方法(時期)」の解説です!
ポトスは、サトイモ科の植物で、つる性のため、上へ下へと伸びていく習性があります。
そのため、初心者でも比較的カンタンに育てることができます!
簡単に増やせることもできますよ〜!
ポトスの増やしたはこちら▶︎ (画像あり)ポトスの増やし方|切る場所は簡単!モリモリ増えるよ!
- ポトスの育て方がわかる
- ポトスの植え替え方法&時期がわかる
- 筆者が行った実演が画像付きでみれる
ポトスの名前の由来
別名 | オウゴンカズラ |
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科名 | サトイモ科 |
原産地 | 東南アジアから南太平洋諸島 |
日当たり | 日向、反日陰、日陰 |
冬越し温度 | 最低5℃以上 |
丈夫で育てやすく、環境の変化によく適応するため古くから親しまれている
葉に黄色の斑が入っているオウゴンカズラ
白色の斑が入っているマーブルクイーン
全体が明るい緑色のライムなどたくさんの種類があります
育成カレンダー
水やり | 夏:やや表土が乾いたらたっぷり
冬:鉢土全体が乾いたらやや |
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植え替え | 5月〜7月末まで、9月中旬〜10月中旬まで |
増やし方 | 挿し木、挿し穂、水耕栽培:5月〜7月末、9月中旬〜10月中旬 |
自生地でのようす
熱帯雨林に生育するつる性の植物で、他の木に張り付き、よじ登るようにして生育します。
大きくなると、つるが太くなって10mを越すほどまで成長し、
着生する植物を覆いつくすこともあります。
葉も60cmを越すほどまで成長し、モンステラ のような切れ込みの入る形になります。
栽培下での成長のようす
自生地では巨大に育つ植物ですが、、観葉植物として楽しむのは幼葉の状態です。
つる性なので吊り鉢仕立てや、ヘゴ仕立て、ミニ観葉にも適します。
長く栽培すると葉が大きくなるので、コンパクトに仕立てたいときは、
まめに挿し芽をして新たな株を作り直すと良いです。
【ポトスを増やす方法はこちら】→ (画像あり)ポトスの増やし方|切る場所は簡単!モリモリ増えるよ!
育て方のポイント
置き場所
室内では日光が当たるところ、夏に屋外に出す場合は半日陰に置きます。
光線が不足すると斑が少なくなることや消えることがあります。
水やり
春から秋は、表土がやや乾いたらたっぷりと与えます。
水や霧水をこまめに与えます。(茎から出る「気根」)にも与えます。
サスティーは、適切な水やりタイミングを教えてくれる水分計です!
根くされを防止し、大切な植物を枯らしてしまうことから解放されますよ〜!
肥料
- 春に緩効性肥料を与えます。
- 生育が旺盛なので、順調に生育している株は、春〜秋に水やり代わりに液体肥料も与えます。
<固形肥料(緩効性)>
<液体肥料>
適切な肥料についての記事はこちら→ やさしい解説!観葉植物の肥料|与えるタイミング・種類・おすすめの肥料
害虫対策
カイガラムシ、アブラムシ、ハダニがつくことがあります。
害虫対策の記事はこちら→ きもい!観葉植物の害虫は早期発見と対策が重要!おもな害虫11種も解説!
仕立て直しと増やし方
伸びすぎた茎は、剪定してバランスを整えます。
吊り鉢の場合は思い切って10cmほど切り戻すと、脇芽が伸びて再びこんもりとします。
切ったつるは、挿し芽をして増やすことができ、水差しも容易です。
【ポトスの増やし方】の記事はこちら→ (画像あり)ポトスの増やし方|切る場所は簡単!モリモリ増えるよ!
ポトスの植え替え方法(画像あり)
鉢に鉢底石を2cmくらい敷きます。(スリット鉢には不要ですが、説明のために入れています)
用土を少し足します。
ポトスの株を優しく引き抜き、根を痛めないようにして、新しい鉢に入れます。
根は、けっこう回っていますね〜!
長すぎたり、黒くなっている根は痛んでいるので、
この際、切り落としてしまいましょう!
株を鉢の中央に座らせたら、その周りに用土を足していきます。
棒(割り箸でも可)で、鉢の周りを突き、用土が鉢のスキマに入るようにします。
色合いのために、表面に鹿沼土を足しましたが無くても大丈夫です!
これで、「ポトスの植え替え」は完了です!
あとは、たっぷり水をあげて、根が着くまでは、
直射日光は避けて、日陰でゆっくり休ませてあげてくださいね〜!
ポトスの葉焼け
ポトスを日がよく当たる窓際に置いていたら、葉焼けで葉が白っぽくなってしまいました。
そのため、またまた剪定しました。
そしたらまた、めでたくきれいなライムグリーンが復活しました!
写真では分かりにくですかね笑
まとめ
ポトスは、育てやすく比較的カンタンに増やすこともできるつる性の植物です。
直射日光を避け、葉水を与えていれば、グングン大きくなってくれます。
植え替えの時期は、5月〜7月末、9月中旬〜10月中旬です!
このことを間違わなければ、根もカンタンについてくれるでしょう〜!
本日は以上となります❤️
最後までありがとうございました🍀